クアッドホッパーブラック その1 基本操作
はじめに
デュアルスイーパー、クアッドホッパーブラックを中心に扱っていて、
S+になるまでの流れを書いていますが、だんだんとS+カンストまでの考えや立ち回りについて考察、記述していきます。
理由はC〜AとA+、S、S+からは戦い方が違うからです。
同じようにやってると勝てないし、S+用の戦い方はその下のウデマエでは遠回りや非効率的になってしまいます。
この違いに気づかないとウデマエは上がりません
さて!
クアッドホッパーブラックですが、まずガチマッチ向きです。
今のところ結論として
局地戦最強です。
データはこちら。
クアッドホッパーブラック
— クワトロくさうし大尉 (@kusaushi) 2018年3月2日
ロボットボム/スーパーチャクチSP170
メイン
塗り/ライン3本
攻撃力 約28P/ライン2・8~2・5本
スライド4回中にも攻撃できるがとにもかくにもすべて乱数多め。
スライド硬直中にロボムやチャクチ可能。
印象
「暴れ馬」 pic.twitter.com/1yZTZigdLd
4回スライドに目が行きますが、
SP170のスーパーチャクチ、これがポイントです。
スーパーチャクチといえば、ローラー、そしてスシと略されるスプラシューターですね。
スシはスシコラもあり、こちらはジェットパック。
スーパーチャクチは、敵に陣地を取られたりした場合、こちら側に求められる現状打破、すなわち打開が苦手なスペシャルです。
どちらかというとジェットパックが打開向きです。
離れた前方にいる複数の敵に圧をかける事ができるからです。
スーパーチャクチは、その場の周りにのみ。
つまり、打開よりも乱戦が始まっている中、逆に敵陣に入っている中で即効性のあるスペシャルとなっています。
通常は、180〜190などのスペシャルゲージが必要ですが、クアッドホッパーブラックは、170。
その回転数が魅力です。
タイマンや対面などの闘いが得意で、広いスペースでその能力を発揮します。
それはクアッドホッパーだけに許された4回連続の射撃しながらのスライド。
クアッドは4という意味があり、
クアッドスライドといえます。
スライド中からスライド後の射程の長さ2・5本ラインがかなりの強さを持ち得ています。
通常、マニューバはライン2本でスライドは2回のみ。
クアッドホッパーは射程が長くクアッドスライドで懐に入るのも懐から出るのも有利です。
代わりに立ち打ちは3月現在はなかなか当たらないです。
乱数が多くて使いにくいからです。
なので通常求められるのはクアッドスライドのみ。
インク残量や楽に倒せるシチュエーション、更にると微妙にやりにくいシチュエーション、スライド時間よりもすぐに当てたい乱数が少ない距離、塗りを優先したいときなどにメインは使えます。
今後のアップデートで立ち打ち乱数が減り、スライド硬直が短くなればより高みへ行けるハイブリッドな武器となります。
立ち回りスタート
最初はメインで塗りながら軽くスペシャルを貯めつつ前へ。
ロボットボムは基本的に連発して使いません。
シチュエーション用で活躍する特別な武器です。
とにもかくにも
"目指すは広いスペースです。"
これは徹底しないといけないくらい、クアッドホッパーの生命線です。
スライドを活かすには広いスペースが必要で、
広いスペースが無いところでは普通の武器。
一歩進めると、
"相手が来る場所で平面の広いスペースこそ、キルが取れる強力な武器"
です。
どうにも活躍できないな、であったり、なんだか心苦しい感覚があれば、
そこは高低差があるか、スペースが狭いか、広いスペースの外から狙われているという事です。
場所を探し直す、または外のその相手を仕留めに行くことになります。
チャージャーは高いところにいますから、ロボットボムや裏取りの出番です。
特にロボットボムは、相手をそこから降ろす事が得意です。
ヤグラの上、高台から降ろす時に使用します。
次に
"すでに敵がいるかもしれない時に使います"
これがクアッドホッパーブラックを特別な武器にしているさらなる理由の1つです。
クアッドホッパーブラックは、
お互い五分、または先手の時に有利です。
お互い五分の時に有利なのはクアッドスライドと射程がどんな武器にも通用するからです。
こちらの射程に入るか相手の射程外へ逃げるか選択肢が存在します。
相手が射程有利で狙うイコール、スライドで射程外へ。
キルを取られずに様子見に持っていけます。
これらを活かせるのは平面の広いスペースです。
まだまだ続きますのでその2へ